リノベーションとは、通常の「補修」であるリフォームとは違い、建物の大規模改修をして資産価値をあげる・・・。通常のリフォームではあまり変化がなく、近年では、間取りのレイアウトを変更して、より住みやすく快適な空間を作り、従来の建物や空間を再生させることで、入居率が向上することが多くあります。また、空家対策として、古民家再生を図り、全く息のなかった建物に、新たな息吹をあたえ、それが一つのまちづくりに繋がります。アイデアと工夫でマンション空室を埋めるための大家様向けのリノベーションであったり、または、自分のこだわりをとことん追求した空間での生活を楽しむ、個人向けのリノベーションもあります。そのため、近年では、リフォーム前の物件を探している方が増えています。私たちは、新たなまちづくりを目指して、不動産を再生させる「リノベーション」そして、「１棟丸ごと再生プロジェクト」を推進します。暮らしをデザインする・・・「Living i LOUNGE」

-よくある問合せ-

Q1.「もう何年も空いてるアパートがあるのですが、どうしたらいいでしょうか？解体して更地にしたら売れますでしょうか？」

-というご相談をよくいただきます。もちろん更地での売却も行いますが、その前に、その遊休不動産に対しての思いをヒアリングさせていただき、解体せずに何か他に有効利用ができないのかを私たちはまず考えます。一度現地を視察し、近隣の状況、現在の賃貸市場や動向、建物の劣化具合、資産状況などさまざまな現状を踏まえて、いろいろなご提案をさせていただいております。

-賃貸経営のオーナー様から、このようなお悩みもよくお聞きします-

上記のような「お悩み」に対しても、リノベーションは「空室対策」として非常に大きく成果を発揮します。空室期間を短く機会損失の防止とともに、お部屋の価値を高めることにより、収益改善を行い、安定収入・入居者の属性向上につながります。リノベーションを行う際には、地域特性、エリアリサーチからお部屋のデザイン、リーシング活動、そして入居へ導きます。こうしたステップを一つ一つ踏み固めていくことで満室経営への実現を図ります。しかし、リノベーションを実施したものの、入居に至らない・・・というご相談もよくうけます。その際、ご確認いただきたいのが、賃料相場は正しいでしょうか？また、「リノベーション」ではなく「リフォーム」になっていませんでしょうか？心当たりがある場合は今一度見直しする必要があります。リノベーションの施工前に入居が決定していると、より安定した確実な家賃保証も可能になります。

▼一棟丸ごとリノベーションアパート事例　”Hattori Apartment” -北九州市小倉北区香春口2丁目-

小倉北区香春口に佇む、昭和３７年築の木造２階建てのアパート。築５０年を経過し、入居もなく、数年間空き家だったこのアパートをこの度再生致しました。築５３とあって、長年の歴史を感じさせる梁や柱・土台は活かし、天井は高く、梁・柱を残し、そして補強を。一部屋ずつに異なる面白いコンセプトを決め、それぞれが完全に住適空間へと息を吹き返しました。
■リノベーション後の表面利回り　12.33%

▼1棟丸ごとリノベーション事例　"Glocal KOKURA" -北九州市小倉北区神岳2丁目-

暮らしの中に国際交流を取り入れたライフスタイルを。インターナショナルアパートメントにコンバージョン。大通りに面した１Ｆは"人"が集まるように"カフェ"を。

■リノベーション後の表面利回り　51.5%

▼お部屋リノベーション事例　"ニューエコート"　-北九州市小倉南区若園3丁目-

築古物件にありがちな「２ＤＫ」和室２間のお部屋を使いやすい「1LDK」へ仕様変更。テーマはポップでキッチュな洋部屋。まるでパリの"アパルトマン"のような仕上がりに!!

■リノベーション後の表面利回り　86%

▼戸建てリノベーション事例　"fluke the house asano" -北九州市小倉北区末広1丁目-

土地面積13坪、築50年以上の狭小住宅を和風の風情を残しヴィンテージにプチリノベーション。

■リノベーション後の表面利回り　132%

▼戸建てリノベーション事例

こちらも築40年以上のRC２階建ての一軒家をフルリノベーション。

▼病院内広告デザイン制作事例